競走馬の適性を過去5代血統からAIが判定

PedigreeAI by RHT


PedigreeAIとは

及川(2002)によると競走馬の競争成績の1/3は遺伝による先天的なもの、2/3はトレーニングなどによる後天的なものといわれています。 PedigreeAIは血統による適性判定を活用した生産・育成を、より容易に活用できるようにするために東京大学工学部卒2名が協力し作成しています。
「優秀な競走馬を生産するための種雌馬の要因」 及川正明 (2002)


AIによる適性判定

距離適性判定とその性能

他社遺伝子検査と類似した条件で評価すると、同様の傾向が得られていることが確認・期待できます。
またより有用な結果が得られるよう、継続的に精度の改良を行っております。
データ:競走馬約1万頭(2009年-2014年生産,JRA所属,100万超賞金獲得)
モデル:5世代の血統を利用し距離などの適性を判定
評価法:重賞優勝馬の1着レース分布


短距離型判定の重賞馬が1着になったレースの
競争距離(ハロン)分布

中距離型判定の重賞馬が1着になったレースの
競争距離(ハロン)分布

長距離型判定の重賞馬が1着になったレースの
競争距離(ハロン)分布

そのほかの適性判定項目

距離適性の他、芝ダート適正を基本評価項目として設定しています。
この他の評価項目に関しましても対応可能な場合がありますので、別途お問い合わせよりご相談ください。


納品物イメージ

各馬ごとに評価項目のAIによる判定結果一覧を確認できる資料を作成提供いたします。
また、生産計画等に参考にする血統掛け合わせシミュレーションツールとしてご利用いただくことも可能ですので、別途お問い合わせよりご相談ください。


料金

1万円~/頭
評価項目の追加など、各種ご要望承ります。

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